genten Basic Items
自然の素材をありのまま。シンプルで洗練された佇まい「ムース」
軽やかで、心地よい。
気がつけばそっとそばに寄り添い、生活の一部に。
有機的なドレープは、
あるがままの自然が生み出した革だからこそ。
今日も、明日も、その時々で変わる景色は、
まるで、自然の美しさを愛でるように。
有機的な美しいドレープ
美しいドレープを生み出しているのは、山羊革という素材とそれを最大限に活かした設計です。
より軽やかに持っていただけるよう今回は山羊革を選びました。今回開発したのは、インド産の山羊革。細かで均一なシボが特徴です。キズや汚れを目立ちにくくしてくれるだけでなく、鞣しによって柔らかな質感に仕上げたことで、バッグに品のある曲線を与えてくれています
天然素材のありのまま
バッグの前胴には、小判ながら、贅沢にも1枚革を使用。
山羊革は牛革と異なり1体からとれる革が小さいため、前胴部分には、山羊の背中にあたる筋肉質な革も、お腹にあたる柔らかな革も含まれます。革の質感を均一にしようとハギを入れたり、縫い合わせたりするとどうしても硬さが出てしまい、骨張ったシルエットになってしまいますが、ムースでは、その異なる質感をありのままに取り入れました。故に天然素材のありのままをお楽しみいただけます。
洗練されたシンプルさ
ショルダーベルトは巻き込む作りにすることで、ショルダーベルトの肩へのあたりを抑えています。太糸であしらわれたステッチは、職人が一針ずつ丁寧に仕上げ、物にあたたかさを加えています。随所にハンドステッチなどの手仕事を効かせつつも、本体との絶妙なバランスにより、洗練されたシンプルさを感じられるのがムースの魅力です
どんなシーンでも使いやすい
長くどんなシーンでも使いやすいように本体は1枚革でシンプルに仕上げた一方で、細部には職人の手仕事をふんだんに取り入れています。ムースは特に、通常あまり目を留めることがないショルダー部分に注目していただけたらと思います。
革の経年変化
革の経年変化については、毎日をともに過ごす中でキャメルは赤みを帯びてきます。クロは、摩擦によって革の持つ油分が表面に上がり光沢を帯びるため、ツヤが上がってきます。ツヤが上がる部分と、そうではないところとの差が出てくるようになり、より豊かな表情に、それが自分だけの情緒に。
キャメル/クロ/ブルーグリーン
サイズの2型 ムース(大) 86,900円(税込み)、ムース(小) 66,000円(税込み)
バッグは異なるサイズの2型を、ブルーグリーン/キャメル/クロ、合わせて3色でご用意しています。
キャメルはgentenらしさを感じられる定番の色、クロはナチュラルな装いにはもちろん、モダンな装いにも馴染むため、お好きなファッションと合わせてお楽しみいただけます。
ムース(大) 86,900円(税込み)
・横幅(W):上部36cm下部40cm
・高さ(H):33cm
・マチ(D):10cm
・持ち手:64cm
・重さ:715g
・外ポケット数:1
・内ポケット数:6
ムース(小) 66,000円(税込み)
・横幅(W):上部27cm下部27cm
・高さ(H):26cm
・マチ(D):8cm
・持ち手:72cm
・重さ:465g
・外ポケット数:1
・内ポケット数:3
ショルダーベルトの長さが合うか心配、という方もご安心ください。
身長やお召し物に合わせて調整できるように、ベルトの穴は10個ご用意しています。
袋マチの柔らかなバッグは、その良さを損なわないためにファスナーやマグネットなどを
つけないことも少なくありません。
一方で、やはり安心してバッグを持ちたいというのも正直なところ。
そこでムースでは、外側からは見えない少し下の位置にファスナーを設けることで、
バッグの良さを損なわずに防犯性も高めました。ファスナーを取り付けたことで、
ファスナーの重さがバッグ本体に伝わり、それが優美な曲線を生み出す要素にもなっています。
ファスナーで防犯性を高めた一方で、バッグからすぐに取り出したい物のことも考え、
バッグ背面にはポケットを設けました。スマートフォンや家のカギ、定期券や社員証など、
頻繁に取り出すものなどはこのポケットをご活用ください。
■ムースのお手入れについて■
ゴート(山羊革)は比較的摩擦に強く、多少の汚れは乾いたタオルなどでサッと
拭くだけでキズやシミが付きにくいのが特徴です。
その扱いやすさもゴート(山羊革)が人気を博している理由ではないでしょうか。
gentenのデリケートクリームやコンディショニングクリームは使用可能。
水染みが気になる方は、使い始めに防水スプレーのご使用をおすすめします。
ぜひ、店頭にてご覧ください!