Vol.67|ごちパラで発見!“知る人ぞ知る、名古屋の隠れた名品”特集
みなさんは、名古屋名物といえば、何を思い浮かべますか?
ひつまぶしや味噌カツといった定番のご当地グルメが注目されがちですが、実は地元客の間で密かに愛されている“知る人ぞ知る名品”が数多く存在します。
今回は、そんな名古屋らしさが光るとっておきの6品をご紹介!
地元の食材を使ったものや、名古屋ならではの味わいが楽しめるものなど、知れば知るほど魅力がつまった名品ばかり。手土産やティータイムに、“名古屋らしさ”をさりげなく添えてみませんか?
今回は、私、愛知県生まれ・愛知県育ちのMaruが取材を担当!地元・名古屋の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、ナゴレコで活動しています。
このポーズは、ライター仲間と写真を撮る時によく使う、NAGOYA(名古屋)の“N”を表しています◎
<テーラ・テール> 本館地下2階
「大地から大地へ」をコンセプトに、見た目も美しく素材にこだわったパンが揃う人気店。
定番から季節限定まで個性豊かなパンが揃う中、名古屋らしさが感じられる隠し味が決め手の王道パンに注目です!
○焼きカレーパン 1個 350円(税込)
揚げずに“焼く”という製法でつくられたこちらのカレーパンは、手のひらサイズながら、ずっしりとした存在感。それでありながら油っぽさはなく、軽やかに食べられる惣菜パンです♪
中にはゴロッと挽き肉が入ったキーマカレータイプの具材。スパイスの香りは程よく広がりつつも辛さは控えめなので、お子さまでも食べやすい味わいです。
そして注目は、隠し味に使われた「八丁味噌」!!
ほんのり甘く、まろやかなコクがじんわりと口の中に広がり、どこか懐かしさを感じるような優しい後味に。
焼きたてが並んでいたらぜひその場で味わっていただきたい一品!冷めていてもおいしいですが、おすすめは“温め直し”。レンジで20秒ほど温めたあと、アルミホイルをかぶせてトースターで軽く焼けば、中はふわっと、外はカリッとした理想的な食感に♪
名古屋らしさとあたたかみが詰まった一品です。
<ゴディパン> 本館地下2階
ベルギー発の高級チョコレートブランドが手がけるベーカリー。
上質な素材と遊び心のあるデザインが魅力で、見た目にも楽しいパンがそろいます。
名古屋限定の商品も登場しており、なかでも注目は、愛知県西尾市の名産・抹茶を使ったパンです。
○西尾抹茶のどんぐりぱん 1個 475円(税込)
まるで童話の世界から飛び出してきたような、可愛らしい見た目が印象的などんぐりぱん。
思わず手に取りたくなる愛らしさと、大人もときめく上質な味わいが詰まった一品です。
チョコレートの名門・ゴディバが手がけているからこそ、抹茶とチョコレートの相性も抜群。チョコレート好きにも抹茶好きにもたまらない、贅沢な味わいを楽しめます。
中には、愛知県西尾産の上質な抹茶クリームがたっぷり。点てたてのお抹茶のような豊かな香りと、口の中にふわっと広がるふくよかな旨みが魅力です。外側はチョコレートコーティングの上からさらに抹茶チョコレートを重ねた“二層仕立て”で、パリッとした食感と濃厚な風味が重なります。
中に忍ばせた、店内手づくりのしっとりチョコレートブラウニーも見逃せません。とろける抹茶クリームと濃厚ブラウニーのマリアージュは、まさに至福。
ご褒美スイーツとしてはもちろん、名古屋らしさを感じる“西尾抹茶”を使ったパンとして、手土産にもおすすめしたい一品です。
<正起屋> 本館地下1階
鶏料理に親しみのある愛知県民にとって、手羽先は欠かせない存在。
そんな「鶏好き」の心をつかんでいるのが、鶏料理専門店「正起屋」。
丁寧な味付けと絶妙な火加減で仕上げた焼き鳥や唐揚げは、どれも食べ飽きない美味しさ。
創業60年以上、長年愛され続けてきたその味わいは、今も変わらず家庭の食卓に笑顔を届けています。
○チキンヒーロー 100g 324円(税込)
※100gあたり5〜6本が目安となります。
お惣菜売場で思わず目を引く、小ぶりサイズが愛らしい「チキンヒーロー」。
名古屋名物といえば「手羽先」が有名ですが、こちらは手軽に楽しめる「手羽中」を使用。
ひと口サイズの手羽中唐揚げは、醤油文化が根付く愛知県民にもなじみやすく、食べやすさと満足感を兼ね備えた一品です。
使用しているのは、弾力のある国産の手羽中。しっかりと味が染み込んだ衣が絡み、噛むたびにジューシーな旨みが広がります。揚げたてはもちろん、持ち帰ってからの温め直しでも美味しくいただけるのが魅力です。
電子レンジで30秒ほど温めるとふわっとした食感に、オーブントースターならアルミホイルをかぶせて約4分で外はパリッと、中はしっとりとした仕上がりに。骨離れもよく、手を汚さずに食べられるのもうれしいポイントです。
小さなお子さまからご年配の方まで幅広く人気で、「孫が大好きだから」とリピート購入される方も多いのだとか。
100gあたり5〜6本入りの量り売りに加え、150g入りのパックも用意されており、シーンに合わせて選べるのも便利。お弁当のおかずや夕飯の一品、ビールのおともにもぴったり!まさに食卓の“頼れるヒーロー”です。
<黒船> 本館地下1階
『「真」の味を「真」の心で』をコンセプトにした黒船は、和洋の枠にとらわれず、素材と製法にこだわった菓子づくりで知られるブランド。洗練された見た目と優しい味わいが人気です。
○あんバターQ 1個 496円(税込)
松坂屋名古屋店でしか出会えない、限定スイーツ「あんバターQ」。
北海道十勝産の小豆を使用した粒あんと、ほどよい塩味の効いたバタークリームを、ふわふわのシフォンカステラでたっぷりと包み込んだ一品です。
ひと口かじると、空気を含んだ軽やかな生地がふんわりと口の中で溶けて、濃厚なバターのコクと粒あんの甘みが絶妙に重なります。和と洋が調和したやさしい味わいで、世代を問わず愛されているのも納得の一品です。
見た目にも可愛らしく、拳ほどの大きさがありつつも、1個ワンコイン以下と、手に取りやすい価格なのもうれしいポイント!
数量限定のため、入荷待ちとなることもある人気商品です♪ご予約もできるので気になる方は、気軽にお問合せください!
<アンリ・シャルパンティエ> 本館地下1階
兵庫県芦屋発の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」。
フィナンシェやタルトなど、バターの風味豊かな焼き菓子が人気で、贈り物や手土産としても人気があります。
○アンブランシュ大納言 3個入 810円(税込)
フランス語で「枝のない」という意味を持つ、“アンブランシュ”。
その名の通り、余計な装飾を省き、素材の味にこだわったフィナンシェです。
北海道産大納言小豆をひと粒ひと粒丁寧に炊き上げ、バター香る生地に散りばめることで、和と洋の絶妙なバランスを実現。ふわっと広がる焦がしバターの香ばしさと、ほどよい甘さの小豆が口の中で調和します。
ひとつひとつは小ぶりながらも、満足感のある仕上がり。ついもうひとつ…と手が伸びるおいしさです!
愛知県内の店舗のみで販売されていることから、知る人ぞ知る“通の手土産”としてファンを集めています。ちょっとしたお礼や自分へのご褒美にもぴったりな一品です。
<小布施堂> 本館地下1階
長野県小布施町で創業した栗菓子の老舗「小布施堂」。
素材を活かす丁寧な菓子づくりで知られ、栗あんや栗鹿ノ子など全国にファンを持つブランド銘菓店。
○栗あん最中 鯱 1箱(最中皮2個、栗あんペースト1缶) 1,188円(税込)
名古屋土産として注目されている「栗あん最中 鯱」。
パリッとした最中の皮と、なめらかで上品な甘さの栗あんが別添えになっており、食べる直前に自分で挟んで、できたての美味しさを味わえます。
できたての香ばしさと、栗本来のやさしい甘みが楽しめます。
栗あんは舌触りがなめらかで、しっかりと栗の風味を残しつつも、甘さは控えめ。最中にたっぷり詰めれば、口いっぱいに贅沢な味わいが広がります。
鯱を模った最中や金色のパッケージは、名古屋の象徴“金のしゃちほこ”を彷彿とさせ、海外客からも注目を集めているそう。余った栗あんは、トーストやアイスにトッピングしてアレンジするのもおすすめですよ!
「和」と「粋」が詰まった、贈り物にも自分用にも選びたくなる名品です。
実はスゴイ!名古屋の隠れグルメ名品
今回は、名古屋でじわじわと人気を集めている“知る人ぞ知る”名品を6つご紹介しました。
どれも日常の中で楽しめる手軽さがありながら、食べた人の心に残る工夫やこだわりが詰まった逸品ばかり。
自分へのご褒美や手土産にもぴったりです。
ごちパラでは、そんな名古屋の魅力を感じられる商品に出会えます。
みなさんも、まだ知らない“名古屋ならではのおいしい名品”を、ぜひ店頭で見つけてみてください。
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